2018年掲載情報

今年一年、書いたものや遊んだものの一覧です。

【短歌作品】

  • 「鍵」7首(東京新聞 2018年2月24日夕刊 「詩歌への招待」)
  • 「記憶の広場」12首(うた新聞 2018年7月号 「今月のうたびと」)
  • 「夏の影」30首(角川「短歌」 2018年10月号 受賞一年作品)
  • 「光澄みつつ」8首(かばん 2018年12月号)

【評論、エッセイ】

  • エッセイ:歌の直観を怖れない(うた新聞2018年1月号 ライムライト)→『She Loves The Router』の谷川由里子さんの歌会短歌評「感覚の逆襲」を受け、歌における直観と論理についての考察
  • 批評会:『それはとても速くて永い』(法橋ひらく) 推し歌バトル登壇(2018年1月27日 早稲田大学戸山キャンパス36号館582教室にて)
  • インタビュー:小遊星 飯島章友×睦月都(川柳スパイラル2号 2018年3月25日発行)
  • note:植物と鳥、水の動きーー小原奈実と小石川植物園を歩くーー (相田奈緒+睦月都のnote「パプリカの集まり」にて)

 【前編】 https://note.mu/ofpaprika/n/n09e56d9c3670
 【後編】 https://note.mu/ofpaprika/n/n32b85f14a324

  • 没後10年前登志夫特集:今響く30首選+各首評(角川『短歌』2018年4月号)
  • 書評:水原紫苑歌集『えぴすとれー』(角川『短歌』2018年5月号)
  • 特集・新人賞へのアプローチ:角川短歌賞受賞作品「十七月の娘たち」十首選+エッセイ(かばん 2018年4月号)

 →カトリックの祈りの調べと、葛原妙子の独特の韻律について

  • 穂村弘『水中翼船炎上中』書評:燃える水中翼船、その先の未来へ(ねむらない樹創刊号 2018年8月発行)
  • 春日井建評:城壁の外側から眺めている――春日井建『未青年』について (角川「短歌」 2018年11月号 春日井建特集)
  • 久保茂樹作品評:世界をふしぎがる気持ち(かばん新人特集号第7号 2018年12月発行)
  • 角川短歌年鑑 回顧と展望:いくつもの新しい扉が開かれたような(2018年12月6日発行)